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【J1採点&寸評】名古屋1-0C大阪|MOMは縦横無尽にピッチを駆けたレフティ!決勝点に繋がるボール奪取のDFも高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年10月10日

C大阪――最後の最後で踏ん張りきれなかった

【警告】名古屋=阿部(72分) C大阪=なし
【退場】名古屋=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】マテウス(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5

試合終了間際まで勝点1を握っていたが、一瞬の隙でそれはゼロになってしまった。全体としての出来は悪くなかったが攻撃の迫力はやや物足りなく、勝ち筋を先に見つけておきたい試合だった。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 5.5

ビルドアップでも冷静な対応を見せ、相手のプレッシャーにも影響なし。少ないピンチもきっちりさばいていたが、最後の最後で踏ん張りきれなかった。

DF
2 松田 陸 5.5(76分OUT)

前の坂元との分厚いサイドアタックで名古屋の左サイドを攻め立てた。相馬とのマッチアップも五分以上の出来。後半はより攻撃での存在感を増したが、得点には絡めなかった。

22 マテイ・ヨニッチ 6
安定感あふれるパフォーマンス。焦りなど微塵もない局面のさばき方は見ていて隙がなかった。失点の場面はわずかに脚が届かなかったが、それがすべてをマイナスにする要素にはしにくい。
 
15 瀬古歩夢 5.5
積極的な上下動で攻撃面での関わりも大きく、空中戦での勝率もハイアベレージを確保した。後半はより後方支援の趣を増してプレーしたが、最後の失点が悔やまれる。

16 片山瑛一 5
中寄りのポジションをとる清武の空けたスペースで攻守に多くの役割を担った。後半は右サイドに回って堅実にプレーしたが、失点につながるボールロストは大きな減点対象。

MF
6 レアンドロ・デサバト 5.5

落ち着き払ったパスさばきとボールを失わない技術でビルドアップの質を高めた。ただし中央を固める名古屋の守備を崩すには至らず。

5 藤田直之 6
デサバトに比べて前のポジションを取り、前線のサポート役としてボールの流れを整然としたものに。自らのシュート意識など、攻撃に変化をつけたかったところだが。
 
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