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【J1採点&寸評】名古屋1-0C大阪|MOMは縦横無尽にピッチを駆けたレフティ!決勝点に繋がるボール奪取のDFも高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年10月10日

名古屋――GKランゲラックが序盤の決定機をしのいだ意味は大きい

【警告】名古屋=阿部(72分) C大阪=なし
【退場】名古屋=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】マテウス(名古屋)

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[J1リーグ21節]名古屋1-0C大阪/10月10日/パロ瑞穂

【チーム採点・寸評】
名古屋 6

相手にボールを握られ、支配される展開が続く中でも堅守は維持し続けた。そこから押し返しての決勝点までの流れは力強く、底力を見せつけての勝点3という印象。
 
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 ランゲラック 6.5

ピンチは少なかったが序盤の決定機をしのいだ意味は大きい。守備をオーガナイズする中でのコーチングも非常に多く、ディフェンスリーダーの一人としての存在感を見せた。

DF
34 オ・ジェソク 6.5

右でスタメン、吉田豊の交代に従って左でプレーしたが、今日は対人守備だけでなくオーバーラップでも馬力を見せた。決勝点につながるボール奪取はMOMクラスの功績。

4 中谷進之介 6.5
空中戦、勝負パスへの勘の鋭さなど局面守備での貢献度が非常に大きかった。身体を張っての肉弾戦はチームの士気も上げ、テンションの高い試合を引き締めもした。
 
3 丸山祐市 6.5
ビルドアップの加速や縦へのフィード、鋭いグラウンダーパスなど攻撃の土台つくりでも目立った試合だった。B・メンデスとの対決も見応え十分の攻防が多かった。

23 吉田 豊 5.5(29分OUT)
序盤から持ち前の対人守備を見せていたが、セットプレーでの衝突がきっかけで負傷交代。その後の状態が気がかりだ。

MF
15 稲垣 祥 6
中盤の主導権争いの中で一歩引いた位置から布陣のバランスを取り、ビルドアップでは高い位置を取って前線を献身的にサポート。

2 米本拓司 6.5
ボールへのアプローチはいなされることも多かったが、それでも守備面での存在感は大きかった。サイドチェンジや縦パスなどでも見せ場を作り、攻撃面でも見どころは多かった。
 
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