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【J1採点&寸評】名古屋3-1清水|MOMは今季最長プレータイムのシュート職人!主将の丸山もダメ押し弾で攻守に貢献

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年09月26日

清水――88分にC・ジュニオが意地の一撃

今季の7ゴール目を奪った10番を背負うC・ジュニオ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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14 後藤優介 5
自慢のスピードを生かす機会は堅守の名古屋相手ではなかなか出せず。速攻の場面に顔を出せればよかったが。

20 中村慶太 5.5 (79分OUT)
ボールを持って仕掛ける場面は多いが、選択肢として有効なものが今日は少なかった印象。後半になるとボールタッチも減り、存在感は希薄に。

FW
23 ティーラシン・デーンダー 5(60分OUT)

最前線で基点を作ることが少なかったのは彼一人の責任ではないが、シャドー2枚との連係をもっと構築したいところ。

10 カルリーニョス・ジュニオ 5.5
運動量がチームに生かしきれていない。ボールを引き出す動きは多かったが、サポートが少なかったのも不運ではあった。最後は一矢報いるゴールで意地を見せた。
 
交代出場
MF
37 鈴木唯人 5.5(60分IN)

右ウイングバックに入り、中央もプレーエリアとしてチャンスメイクに腐心。決定機は生むことができなかったが、ボールの流れはつくった。

FW
11 ジュニオール・ドゥトラ 5(60分IN)

得意のドリブル、シュートを見せる機会はなく、送り込まれてくるロングボールの落下点でのプレーが多かった。これでは持ち味は出しにくい。

MF
40 成岡輝瑠 ―(79分IN)

中盤に入り最後の反撃に加わるも、大勢は決した後で見せ場も少なかった。

監督
ピーター・クラモフスキー 5

良い攻撃、良い守備を披露できている時間帯もあったがそれは短く、上手くいっていない時間の選手のズレの方が気がかり。全体としてのまとまりがあってのチームスタイルだけに、やるべきことを明確にしたい。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
 
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