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【J1採点&寸評】浦和0-2横浜FC|古巣相手に2ゴールの強烈な恩返し!浦和ユース育ちのMFが勝利の立役者に

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年09月27日

横浜FC―L・ドミンゲスは巧みなボールスキルが光る

2ゴールと躍動した松尾。強烈な恩返しをしてみせた。(C)SOCCER DIGEST

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MF
40 レアンドロ・ドミンゲス 6.5
(59分OUT)
前線から中盤まで幅広くポジションを取りゲームメイク。スピードはないながらも、35分の追加点につながったスルーパスなど巧みなボールスキルが光った。

FW
16 皆川佑介 5.5
(59分OUT)
身体を張ってボールを収めようと健闘も、槙野の力強いブロックに苦しんでいた。ポストプレーヤーとしてややは物足りない出来だった。
 
交代出場
FW
9 一美和成 6
(72分IN)
73分にはピッチ中央から単騎でドリブルで持ち上がり、チャンスを作り出す。シュートは止められたものの、存在感を示した。

FW
23 斉藤光毅 6
(59分IN)
押し込まれる展開でなかなか前を向いてプレーできなかったのが惜しまれる。それでも前線を動き回り守備で貢献。

MF
6 瀬古 樹 6
(73分IN)
目立たないながらも、機を見てスペースに顔を出してビルドアップを円滑化。汰木に振られる場面もあったが、致命的なミスはなかった。

MF
8 佐藤謙介 ―
(89分IN)
浦和の下部組織で育ったレジスタは、プロ入り後リーグ戦で初めて埼玉スタジアムのピッチに立つ。短い出番ながら奔走した。

MF
15 齋藤功佑 ―
(89分IN)
殊勲の松尾に代わって最終盤に投入されると、ピッチを献身的にアップダウン。無事に試合をクローズさせた。

監督
下平隆宏 6.5

「ある程度回されることは覚悟していた」と振り返ったものの、前半は互角以上にゲームの主導権を握り、試合を巧みに進めた。終盤まで守備強度を維持させた点も見事。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
 
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