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【J1採点&寸評】浦和0-2横浜FC|古巣相手に2ゴールの強烈な恩返し!浦和ユース育ちのMFが勝利の立役者に

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年09月27日

浦和――レオナルドは6試合連続ノーゴールに

杉本は3本のシュートチャンスを得るも、すべて空砲に。16節の札幌戦以来のゴールならず。(C)SOCCER DIGEST

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FW
14 杉本健勇 5
(59分OUT)
3分にいきなり得たビッグチャンスをフイに。あれを確実に決めてこそストライカーだろう。その他の場面でもフィニッシュ精度を欠いた。

45 レオナルド 5.5
決定的なチャンスは少なく、6試合連続でノーゴールに。70分のループシュートは珍しく精度を欠いた。
 
交代出場
DF
3 宇賀神友弥 5.5
(HT IN)
うまくポジショニングを取りつつ、攻守で貢献。ただビハインドをひっくり返すほどの目だった働きはできなかった。

MF
24 汰木康也 6
(HT IN)
後半頭から投入されると、持ち前のドリブルで果敢に敵陣を切り崩した。流れを変えた意味で、チーム唯一の及第点に。

FW
30 興梠慎三 5
(59分IN)
70分にはレオナルドのシュートをお膳立てし、79分にはそのレオナルドからのパスでチャンスを得る。しかし目立ったのはその場面くらいだった。

MF
7 長澤和輝 ―
(84分IN)
主戦の中盤ではなくSBに入ると、前めに位置取り果敢にオーバーラップ。チームの攻撃の勢いを持続させたが……。結果は残せなかった。

MF
11 マルティノス ―
(84分IN)
後半のアディショナルタイムに立て続けにクロスを供給してチャンスを作り出したものの、ゴールが遠かった。

監督
大槻 毅 5

不甲斐ない前半の出来を受け、後半は汰木や宇賀神、興梠を投入し、さらに柏木をボランチにするなど選手の配置を換えて攻撃を活性化。しかしどれもスコアをひっくり返す決定打にはならなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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