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【J1採点&寸評】名古屋2-1神戸|イニエスタを抑え込んだダブルボランチを高評価!MOMは強靭なハートの点取り屋

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年09月20日

神戸――この日は動きに乏しかった…

この日は決定的な仕事には至らなかったイニエスタ。写真:田中研治

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FW
5 山口 蛍 5.5

身体のキレがすさまじく良く、鋭いスプリントと冷静な判断で先制ループを見事に沈めた。後半はアンカーに入る時間帯もあったが、しっかりと対応し中盤を締めた。

49 ドウグラス 5
ボールを受ける場面でのミスが多く、決定機を逃すこと数度。味方のパスを収めるところでもう少し貢献したかった。

11 古橋亨梧 5(85分OUT)
左サイドを中心に俊足を飛ばしたが、効果的にボールを受けることは前半はなかなかできず。後半も走らせるボールが出てこず、存在感を出せずじまい。
 
交代出場
MF
27 郷家友太 5(63分IN)

前線左サイドに入って攻撃の活性化を担ったが、彼まで届くパスが少なく、ボールタッチ数も少なめ。全体の動きの少なさに引きずられたか。

DF
19 初瀬 亮 5(74分IN)

右SBに入ったが彼のクロスを生かす場面をチームが作れず。逆にカウンターや時間稼ぎの対応に追われ、プレーは不完全燃焼。

FW
9 小川慶治朗 5(74分IN)

古橋と代わって入るも前任同様に走る場面が少なく見せ場はつくれなかった。とにかくこの日の神戸は動きに乏しかった。

監督
トルステン・フィンク 5

流動的なポジショニングを生かした形で先制点をうまく奪ったにもかかわらず、その流れを緩慢なプレーでみすみす逃した印象。時間の使い方と攻撃戦術に広がりがなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
 
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