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【J1採点&寸評】名古屋2-1神戸|イニエスタを抑え込んだダブルボランチを高評価!MOMは強靭なハートの点取り屋

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2020年09月20日

神戸――不可抗力なところもあるが2本のPKを与えてしまった

【警告】名古屋=なし 神戸=大﨑(41分)、西(64分)、前川(68分)、セルジ・サンペール(68分)
【退場】名古屋=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】金崎夢生(名古屋)

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【チーム採点・寸評】
神戸 5

試合開始早々に先制点を奪う好スタートを活かしきれずに逆転負け。連戦の影響があるとはいえ、攻撃からスピード感がどんどん失われていく戦い方で勝点を逃した。

【神戸|採点・寸評】
GK
1 前川黛也 5.5

フィードの正確性でもビルドアップはじめ攻撃に貢献し、際どいセーブの場面でも堅実にボールをはじき出した。PKでの2失点は致し方ないが、2本目は本人も悔しいはず。

DF
33 ダンクレー 5.5

サイズを生かした対人守備と、ダイナミックな攻め上がりの両面でチームを後方からサポート。マテウスへの対応には手を焼いていたが、守備としては悪くない出来だった。

25 大﨑玲央 5
3バックの中央でどっしりと構えて守備を統率。前半のPKの場面は不可抗力なところもあるが、結果に響くプレーとなったことで減点。

3 渡部博文 5(63分OUT)
空中戦では負け知らず。縦方向に刺さってくるボールに対して黙々と、パワフルに跳ね返し続けたが、2本目のPK判定の場面での対応には悔いが残る。
 
MF
22 西 大伍 5.5(74分OUT)

先制点を導くフィードの精度の高さは素晴らしく、攻守両面で巧さを見せて局面を支配した。疲弊を見せるチームの中でも力を見せたが、周囲のサポートが乏しかった。

6 セルジ・サンペール 5(74分OUT)
攻撃時はアンカーのようなポジショニングで組み立てをサポート。攻め上がりは少なかったが、守備も含めて陰役に徹した。ボールタッチ数をもっと増やしたい。

8 アンドレス・イニエスタ 5.5
ボールを持った局面での迫力は不変の存在。ディフェンスライン裏を狙うパスも鋭さがあり、相変わらずのパフォーマンスだったが、決定的な仕事には至らず。

24 酒井高徳 5.5
運動量豊富に左サイドでボールに絡みつ続け対面のアタッカーには仕事をさせなかった。4バック変更後も前線を目指したが、上がるタイミングを作れなかった。
 
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