【安永聡太郎】CLでスペイン勢の躍進はしばらく見られない? 一方、ラ・リーガは“カオス”になる

カテゴリ:連載・コラム

木之下潤

2020年09月14日

バイエルンの黄金期は続くか?

圧倒的な強さでCLを制したバイエルンもこのレバンドフスキが欠けると…。(C) Getty Images

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 再びCLに話を戻すと、優勝したバイエルンはザネがシティから加わるけど、中盤のテンポを生み出すチアゴ・アルカンタラが移籍するかもしれない。

 そうなると、右サイドバックにはパバールがいるし、キミッヒがボランチかな。ボアテングも年齢的な問題に差し掛かりつつあるし、レバンドフスキとミュラーの控えがいない課題もある。特にレバンドフスキが故障したときに「どうするの?」って部分は大きいよね。

 ここから2、3年間、黄金期が続くかと言われると「ん~」って感じだしね。でも、バイエルンは賢いクラブなので補強を上手に進めそう。CLの舞台で「ストップ・ザ・バイエルン」とライバルたちが掲げるほどの存在になるかも見ものだね。

 アタランタやリヨンのように躍進するクラブが出て来るかも楽しみの一つだよね。19-20シーズンだとアヤックスだった。でも、難しいのは結果を残すと翌シーズンに選手を抜かれてしまうからね。

 新シーズンのCLは、南野拓実を筆頭に日本人が何人プレーして、どんな戦術を表現してくれて、どんな躍進するチームが出てくるのか。

オーソドックスな答えになっちゃうけど、僕はそこらへんのポイントを楽しみにしてるよ。想像するだけで今からワクワクするよね。

分析●安永聡太郎
取材・文●木之下潤
※取材は8月28日に行なっています。

【分析者プロフィール】
安永聡太郎(やすなが・そうたろう)
1976年生まれ。山口県出身。清水商業高校(現・静岡市立清水桜が丘高校)で全国高校サッカー選手権大会など6度の日本一を経験し、FIFAワールドユース(現U-20W杯)にも出場。高校卒業後、横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)に加入し、1年目から主力として活躍して優勝に貢献。スペインのレリダ、清水エスパルス、横浜F・マリノス、スペインのラシン・デ・フェロール、横浜F・マリノス、柏レイソルでプレーする。2016年シーズン途中からJ3のSC相模原の監督に就任。現在はサッカー解説者として様々なメディアで活躍中。
 

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