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【J1採点&寸評】FC東京2-3鳥栖|スーパーミドルを突き刺した大卒ルーキーが特大のインパクト。陰のMVPは…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2020年08月02日

鳥栖――チョ・ドンゴンはボレーのお手本のようなシュートで

古巣対戦となった鳥栖の高橋は中盤をコントロール。最後まで集中を切らさず戦った。写真:田中研治

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FW
19 チョ・ドンゴン 6.5(60分OUT)
ボールを引き出す動きと自ら持ち込む技術はまずまず。56分にボレーのお手本のようなシュートで決めたゴールが鮮烈な印象を残す。

33 石井快征 6.5(79分OUT)
30分に冷静なシュートで先制弾。他にもいくつかチャンスに絡むなど相手守備陣にとって厄介な存在だった。こういうFWがいると、チームは助かる。
 
交代出場
FW
11 豊田陽平 5.5(60分IN)
チョ・ドンゴンに代わりFWに入る。前線からの守備はなかなかの迫力も、シュートがひとつもないのは残念……。

MF
25 アン・ヨンウ 6(73分IN)
激しいプレスで存在感。引いて守った終盤の時間も慌てることなく、気合いの入ったプレーを披露していた。

DF
47 中野伸哉 —(79分IN)
2種登録で16歳という年齢ながら堂々とプレー。緊迫した状況での起用にも浮足立つことなく、ピッチで勝利の味を噛み締めた。

FW
16 林 大地 -(79分IN)
ボールに触る機会は限られたが、チームのために汗をかく。ボールを懸命に追う姿が仲間に勇気を与えたはずだ。

MF
50 梁 勇基 -(79分IN)
セットプレーを任されるなど見せ場はあった。しかし、最終盤はチームの重心が下がってしまったせいで、持ち味を発揮できなかった。

監督
金 明輝 6.5
アウェーだからといって引くことなく、前から仕掛ける戦術が奏功。2種登録の中野を厳しい試合で戦力として使った点も素晴らしい。

取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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