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【J1採点&寸評】FC東京2-3鳥栖|スーパーミドルを突き刺した大卒ルーキーが特大のインパクト。陰のMVPは…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2020年08月02日

鳥栖――ハードワーク主体のサッカーが輝く

【警告】FC東京=レアンドロ(33分)、D・オリヴェイラ(44分)、室屋(45+3分) 鳥栖=なし
【退場】FC東京=なし 鳥栖=なし
【MAN OF THE MATCH】森下龍矢(鳥栖)

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【チーム採点・寸評】
鳥栖 6.5
立ち上がりから積極的な試合運びでFC東京のペースを乱した。最後はやや息切れしたものの、ハードワークが主体のサッカーはこの日光り輝いていた。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
18 高丘陽平 5.5
39分のFKでの失点は、際どいコースに決めたレアンドロを褒めるべきか。ただ、86分の処理は雑で、それが失点につながったのは痛かった。

DF
2 原 輝綺 6.5
前半は大きなミスが見当たらず無難に守った印象。押し込まれた試合終盤も身体を張り、締めるところはきっちりと締めた。

3 エドゥアルド 6
優れたフィジカルで何度もボールを跳ね返す。同じCBの原とのコンビネーションも良く、大きなミスは見当たらなかった。

6 内田裕斗 6.5(79分OUT)
ミスキックとはいえ30分にシュートに持ち込もうとした積極性はポジティブに映った。ピッチを幅広くカバーした運動量も見逃せなかった。

28 森下龍矢 7 MAN OF THE MATCH
前半は良い意味で持ち場(左SB)を離れて積極的にアタック。際どいクロスでチャンスを作り、43分には左足のスーパーミドルで勝ち越し弾を叩き込むなど、特大のインパクトを放った。
 
MF
22 小屋松知哉 5.5(79分OUT)
対峙した室屋にやや押され気味で、前半は守備に追われる場面が目に付いた。ハードワークをこなしていたとはいえ、シュート0本は褒められない。

30 樋口雄太 7(73分OUT)
右サイドを激しく上下動。30分に右足のクロスで先制点のきっかけを作り、56分にはCKから追加点につなげる。陰のMVPとも言える活躍だった。

36 高橋秀人 6.5
19分の中盤でのターンは見事。局面に応じてCBをフォローするなど守備面でも気の利いたパフォーマンスを披露した。

41 松岡大起 6.5
ファウル気味のタックルもあったが、足を動かして敵を追い詰める姿はまさに戦士。鋭い縦パスもあり、攻守両面で良い働きをした。
 
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