• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】浦和1-0鹿島|華麗なヒール弾を見せたブラジル人MFが“主役”に!鹿島で唯一の及第点は…

【J1採点&寸評】浦和1-0鹿島|華麗なヒール弾を見せたブラジル人MFが“主役”に!鹿島で唯一の及第点は…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年07月13日

鹿島――上田は二度のビッグチャンスを得るも

ヘディングで2度の絶好機を得た上田(右)も無得点。途中起用の期待に応えられなかった。写真:田中研治

画像を見る

FW
7 ファン・アラーノ 5.5

精力的に前線を動き回りパスを引き出したものの、ドリブルではボールが足につかずボールロストが散見。落ち着きが欲しかった。

15 伊藤 翔 5.5(67分OUT)
相手DFの間に入り込み、巧みに縦パスを引き出すと、足もとにきっちり収めて攻撃の基準点となった。シュートチャンスが巡って来なかったのが残念。
 
交代出場
MF
41 白崎凌兵 5.5
(57分IN)
今季リーグ戦初出場すると、広範囲を動きなんとか流れを変えようと奮闘。ただ、これといった仕事は果たせなかった。

MF
25 遠藤 康 5.5
(67分IN)
左サイドや中央から効果的なパスを供給し、攻撃にアクセントを加えた。一方でカウンター時の上がりの遅さが気になった。

FW
36 上田綺世 5
(67分IN)
二度のビッグチャンスを得るも、いずれもヘディングで枠を捉えられず。脅威にはなったがヒーローになり損ねた。

DF
5 杉岡大暉 ―
(80分IN)
積極的に攻撃参加し、83分、85分に立て続けにクロスを送ったが、どちらも味方に合わず。悔しい公式戦デビュー戦に。

MF
26 荒木遼太郎 ―
(80分IN)
スペースに入り込んでボールを呼ぶもパスが出て来ず。ほとんどボールを触る機会はなく、タイムアップの笛を聞いた。

監督
ザーゴ 4.5

試合後には「ここで下を向く必要はない」と話したが、得点力不足を改善する手立ては見られず。前半から狙いが定まらなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

【J1第4節PHOTO】浦和1-0鹿島|エヴェルトンの“技あり”ヒールキックが決勝点!浦和が鹿島を下す!!
【関連記事】
【セルジオ越後】Jリーグの“新様式”に選手はイライラ? 再開マッチで印象に残ったのは五輪世代の…
興梠慎三が選ぶJ歴代最強チーム「数字が強さを物語る。ミシャのサッカーがハマって負ける気がしなかった」
柏木陽介が選ぶJ歴代ベスト11「浦和と広島から選出。中盤は“玄人好み”に」
【浦和レッズの最新序列】槙野がキャリアにおける正念場か。前線は興梠&レオナルドを最優先に構成
浦和、3年目の柴戸海が主軸へ駆け上がる。市船、明治を通じて培った“慌てず騒がず”の哲学

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ