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【J1採点&寸評】浦和1-0鹿島|華麗なヒール弾を見せたブラジル人MFが“主役”に!鹿島で唯一の及第点は…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2020年07月13日

鹿島――永戸は精力的にアップダウンを繰り返した

【警告】浦和=エヴェルトン(15分)、柴戸(77分)、関根(88分)、岩波(試合終了後) 鹿島=永木(34分)、町田(48分)
【退場】浦和=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】エヴェルトン(浦和)

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【チーム採点・寸評】
鹿島 5

後半の途中まではボールを大事にし過ぎるあまり、なかなかバイタルエリアに入り込めず。終盤になって攻勢を強めたものの、時すでに遅し。クラブワーストの開幕からリーグ4連敗を喫した。

【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 5.5

キックのクオリティは素晴らしく、守備陣をまとめるコーチングも欠かさなかった。ただセットプレーによるひとつの失点が惜しい。

DF
14 永戸勝也 6
(80分OUT)
前半から献身的にアップダウンを繰り返しクロスでなんとか流れを変えようと試みる。しかし得点には至らなかった。

22 広瀬陸斗 5
終盤に何度か高精度のクロスでチャンスを演出したが、51分に汰木にあっさりとかわされると、後ろから倒しFKを与えてしまう。これが先制点献上のきっかけに。

28 町田浩樹 5.5
ビルドアップでは大きなミスはなかったとはいえ、セットプレーの対応に苦しんだ。GKとの間にできたスペースを埋め切れなかった。

39 犬飼智也 5
エリア内で相手への対応にバタついていた印象。またボールウォッチャーになりがちで、度々マークを外していた。
 
MF
6 永木亮太 4.5
(67分OUT)
攻守で浮いていて低調なパフォーマンスに終始。ほとんど見せ場を作れないまま、後半途中にピッチを去った。

11 和泉竜司 5(80分OUT)
立ち上がりは左サイドでボールを受けてはドリブルで敵陣に切り込んでいったが、徐々にトーンダウン。後半はほとんどゴールに迫れず。

19 染野唯月 5(57分OUT)
右サイドハーフでスタートすると、前半途中からはFWに入る。しかし、いずれでもほとんど存在感を示せなかった。

20 三竿健斗 5
左右にパスを散らすばかりで、効果的な縦パスはほとんどなかった。失点シーンで背後のエヴェルトンから目を離してしまったのも悔やまれる。
 
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