浦和――効果的なタイミングで選手を投入。終盤に仙台を突き放す
FW
12 ファブリシオ 5.5(62分IN)
サイドから中へと入り込み、決定機にいくつか絡むことはできていたが、守備がルーズになる場面が多く、相手にスペースを与えてしまう場面も多かった。
14 杉本健勇 6(68分IN)
ゴールを奪えなかったが、時折中盤に下りてボールに触って攻撃のリズムをつくり、決定機をつくり出すことはできていた。
45 レオナルド 7
1点目は相手DF2人のマークを苦にせずゴールを決め、後半はゴール前で冷静にキープして興梠のゴールをしっかりとお膳立て。全得点に絡み文句なしのMOM。
12 ファブリシオ 5.5(62分IN)
サイドから中へと入り込み、決定機にいくつか絡むことはできていたが、守備がルーズになる場面が多く、相手にスペースを与えてしまう場面も多かった。
14 杉本健勇 6(68分IN)
ゴールを奪えなかったが、時折中盤に下りてボールに触って攻撃のリズムをつくり、決定機をつくり出すことはできていた。
45 レオナルド 7
1点目は相手DF2人のマークを苦にせずゴールを決め、後半はゴール前で冷静にキープして興梠のゴールをしっかりとお膳立て。全得点に絡み文句なしのMOM。
交代出場
FW
11 マルティノス 6.5(62分IN)
直接ゴールに絡むことは無かったが、独特のリズムのドリブルで積極的に仕掛け、相手DFを疲弊させることに成功した。
MF
7 長澤和輝 6(62分IN)
後半途中出場で攻撃にリズムを与え、決定機にも顔を出す場面があった。守備でも大きな破綻はなく、うまくバランスが取れていた。
FW
30 興梠慎三 7(68分IN)
相性の良い仙台戦で、きっちりと浦和での自身通算100ゴールというメモリアルゴールを決めて勝利につなげた。ベテランらしいポジショニングの良さとシュートセンスを見せつけた。
MF
41 関根貴大 6.5(79分IN)
短い出場時間だったが、相手DFのマークをかわしてレオナルドへクロスを入れ、興梠のゴールにつなげる大きな貢献を見せた。
DF
3 宇賀神友弥 ―(79分IN)
山中との交代でピッチに入り、プレー時間は短かったが、守備で大きな破綻を見せることなく、相手の反撃をしのいだ。
監督
大槻 毅 6.5
前半からボールを保持しながらもカウンター攻撃を受けピンチを招く難しい展開だったが、質の高い選手を効果的なタイミングで投入し、勝点3を得ることに成功した。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●小林健志(フリーライター)