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【J1採点&寸評】名古屋1-1大分|途中起用に結果で応えた“仕事人”をMOMに!ビッグセーブ連発の高木駿も高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年10月06日

大分――三平の先制弾がチームを勇気づける

FW
9 後藤優介 5.5 (902OUT)
俊足を飛ばしての突破が前半は鳴りを潜めた。後半になって縦パスが出てくるようになり、惜しいチャンスも数度あった。敵ディフェンスラインには常に恐怖心を抱かせていた。
 
14 小塚和季  5(60OUT
抑揚の少ない前半はボールタッチ数があまり多くなかった。 後半早々にはゴール前に迫るも、テンポが上がらずチームで一人目の交代者に。

27 三平和司 6 (67OUT)
シャドーの位置でボールの中継地点となるべく奔走したが、なかなかボールを引き出せず。それでも後半には頭で先制点を叩き込み、チームを大いに勇気づけた。
 
交代出場
MF
25
 小林成豪 5.560IN
攻守に動き回り、2本のシュート以外にも惜しいチャンスに絡み続けた。一つ決めれば試合も決まっていたかもしれず、交代選手として高質なプレー。

FW
45 オナイウ阿道 5.567IN
失点したことで前に出てくる相手に対し、カウンター時の牽制役としても期待されたが、軽率なミスやプレーも多く、与えた脅威とはプラスマイナスゼロの印象が強い。

MF
23 高山 薫 ―(90+2分IN
アディショナルタイムの残り2分で投入。アウェーで勝点1獲得への時間稼ぎ要員でもあっただろうが、果敢にサイドから敵陣ゴールへと迫った。
 
監督
片野坂知宏 5.5
ウイングバックの左右を試合開始と飲水タイムの前後で入れ替えるなど策を講じてきたが、先制後の後半の緩んだ流れはコントロールできず。想定外の暑さにも苦慮しただろうが、勝点2を失った感はやはり強い。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:今井雄一朗(フリーライター)
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