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【J1採点&寸評】名古屋1-1大分|途中起用に結果で応えた“仕事人”をMOMに!ビッグセーブ連発の高木駿も高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年10月06日

名古屋――赤﨑はハードワークでもチームを鼓舞

FW
10 ガブリエル・シャビエル 5.5
前のポジションを渡り歩いて攻撃陣を力強くけん引。縦パスを受ける選手としても、ラストパスを出す選手としても、懸命にプレーし続けた。
 
25 前田直輝 5(73OUT
両チーム最多4本のシュートを放ち無得点。そのなかに決定機が含まれていることを考えれば評価は厳しくもなる。良いポジショニングがとれていることの証明ではあるだけに、奮起に期待したい。
 
7 ジョー 5.5
クロスやロングボールが時間経過ごとに増えていく攻撃面において、彼のボールを収める力と競り勝つ力は大きなアドバンテージだった。
交代出場
MF
29 和泉竜司 5.551IN
負傷含みで交代出場となったが、後半開始早々の出番には驚いた。ピッチに立てば相変わらずの総合力の高さを見せ、決定機もいくつか演出した。

FW
MAN OF THE MATCH

32 赤﨑秀平 6.5(73IN
同点、そして逆転を狙っての起用にきっちり応えた仕事人。全体の運動量が落ちる時間帯にチームをハードワークで鼓舞し、終了間際の決定機を捻じ込んでみせた。


MF
21 エドゥアルド・ネット 5.582IN
82分の途中出場から10分間で見事なパスとシュートを見せてチームを盛り上げた。同点ゴールでは仲間のガッツに応える高精度クロスでアシストをマーク。左足の価値を示した。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
前節よりもさらに整理された守備とオーガナイズで、大分のストロングポイントを長い時間封じ込めた。攻めの交代策で同点には追いついたが、攻撃面での改善の余地あり。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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