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【J1採点&寸評】名古屋1-1大分|途中起用に結果で応えた“仕事人”をMOMに!ビッグセーブ連発の高木駿も高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年10月06日

大分――あまりに致命的なミスが多く…

【警告】名古屋=なし 大分=なし
【退場】名古屋=なし 大分=なし
【MAN OF THE MATCH】赤崎秀平(名古屋

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【チーム採点・寸評】
大分 5.5
先制までの流れは非常に良かったが、その後の試合運びにはかなりの難がある。クリアに徹して守りきろうにも、あまりに致命的なミスが多すぎた。相手の決定力が勝れば大敗の可能性もあった展開を良しとはできないだろう。

【大分|寸評・採点】
GK
1 高木 駿 
前半からビッグセーブを連発し、11人目のフィールドプレーヤーとして攻撃面でも貢献度は高い。彼の奮闘に勝点3で応えることができなかったチームの責任は重い。
 
DF    
3 三竿雄斗 5.5
G・シャビエルとのマッチアップに一苦労も、決定的な仕事はさせず。引きこもって守った後半は、しのぐばかりのプレーが続いて苦しんだ。

5 鈴木義宜 5.5
ジョーとの肉弾戦はやや劣勢だったが、粘り強く身体を張ってしっかり後処理をし、事なきを得る。最後まで無失点で終わらせたかった、あまりに引きこもりすぎた。
 
16 岡野 洵 5.5
前田の飛び込みに目を光らせ、ビルドアップでは落ち着いて周囲を把握。試合終盤に足をつるも、根性のクリアを見せるなど、勝点獲得へ魂を見せた。
 
MF    
4 島川俊郎 6
中盤で大きく動き回り、パスの出所としてチームのリズムを刻んだ。後半は守備面での気の利いたプレーが好印象で、大分の心臓たる働き。
 
6 小林裕紀 5.5
古巣対戦も冷静沈着にプレー。攻守でチームのバランスをとって安定したゲーム運びに一役買った。後半に入っても冷静さを失わず勝点1獲得に貢献。
 
7 松本 怜 5.5
左サイドからスタートし、途中から右へポジションチェンジ。連係を生かした突破が前半は少なかったが、後半には先制の起点となるクロスを上げ、ひとつ仕事をしてみせた。
 
50 田中達也 5.5
右ウイングバックから試合を始め、飲水タイムを境に逆サイドにコンバート。持ち前の突破力を生かして攻撃のギアを上げ、後半には先制のアシストを決めた。
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