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【J1採点&寸評】鳥栖2-1FC東京|2発に絡んだ豊田も最高評点だが…MOMは逆転弾のきっかけを作ったディフェンスリーダー!

カテゴリ:Jリーグ

後藤勝

2019年10月05日

FC東京――2トップはともにシュート1本のみで不発に終わる…

MF
18 橋本拳人 6
中盤の中央後方でアンカー的にバランスをとりチームを支えていたが、終盤のラッシュに抗うことができなかった。さらなる成長が望まれる。
 
10 東 慶悟 5.5
猛暑下のハードワーク合戦は得意のシチュエーションだが、実力を発揮できず。より多くの決定機を創出できるよう、練習に励みたい。
 
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 5.5(79分OUT
シュートは前半の1本のみ。チーム状態が良くない時でも個人でなんとかする選手ではあるが、この日のパフォーマンスはわずかに低調だった。
 
11 永井謙佑 5.5(72分OUT)
ディエゴ同様、シュートは前半の1本だけ。フィニッシャーやラストパサーというよりは中継点に終始した印象。もっと怖さを醸し出したい。
 
交代出場
FW
17 ナ・サンホ  5.5(72分IN)
アグレッシブにゴールへと向かっていくイキのよさは相変わらず。しかし鳥栖相手では若干、強度不足が感じられた。さらに激しいプレーを。
 
FW
16 ジャエル ─(79分IN)
ディエゴに替わって入ったが持ち味は発揮できず。キープ力なりシュート力なりヘディングの強さなり、個の特長を出していきたい。
 
DF
29 岡崎 慎 ─(89分IN)
最後まで保たなかった森重真人との交替で終盤、ピッチへと送り込まれた。逆転の場面に居合わせた悔しさを今後に活かしたい。

監督
長谷川健太 6
ベンチとして打てる手は打ったが、ゲームの流れを変えることはできなかった。まずは気持ちを切り替え、時間をかけてチーム状態の改善を図りたい。
 
取材・文●後藤 勝(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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