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【J1採点&寸評】鳥栖2-1FC東京|2発に絡んだ豊田も最高評点だが…MOMは逆転弾のきっかけを作ったディフェンスリーダー!

カテゴリ:Jリーグ

後藤勝

2019年10月05日

FC東京――名手・林もハンドの見逃しがあっては防ぐのは難しい…

【警告】鳥栖=なし FC東京=なし
【退場】鳥栖=なし FC東京=なし
【MAN OF THE MATCH】高橋秀人(鳥栖)

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【チーム採点・寸評】
FC東京 5.5
2失点目のゴールにハンドやオフサイドの疑いがあるとはいえ、追加点を挙げられないまま鳥栖のラッシュを受ける状態になったこと自体、反省が必要だろう。
 
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
ハンドの見逃しがあっては、いかに名手といえども失点を防ぐことは難しい。憤懣やる方ない気持ちを次節に向けた意欲に昇華させるしかない。
 
DF
2 室屋 成 6
ミスキックにも室屋コールが起こるほど、試合にかける姿勢には確かなものがあった。渡辺とともに最初の失点を食い止めようとしたが、阻止できず。
 
32 渡辺 剛 5.5
ヘディングの処理をミスするなど、やや不調と思われる場面も。同点にされた豊田陽平のゴールは止めたかった。代表遠征で切り替えを図りたい。
 
3 森重真人 6(89分OUT)
脚がつった、または痛めた影響か、終盤に岡崎慎と交替。アディショナルタイムの失点をベンチで眺める事態となった。
 
14 オ・ジェソク 5.5
アン・ヨンウのクロスを阻めず、上げさせてしまったところが悔やまれる。あと2週間でコンディションを整え、次節の戦いに備えたい。
 
MF
7 三田啓貴 6.5
右コーナーキックを直接決めた、FC東京移籍後初ゴールは称賛に値する。今後はプレー強度を高め、より存在感を高めたい。
 
8 髙萩洋次郎 6
激しいフィジカルコンタクトもいとわず球際の戦いに競り勝とうとしていた。戦闘意欲が結果に結びつかなかったことは残念。
 
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