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【J1採点&寸評】仙台1-1横浜|攻守に奮闘、ベガルタを救う劇的同点弾の永戸勝也を最高評価! ゴール演出の横浜両SBも高採点

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2019年09月29日

横浜――攻勢に出るも決め手を欠いた攻撃陣

FW
17 エリキ 5.5
右サイドからのクロスや、カットインしてのシュートなど見せ場はつくっていたが、相手の粘り強い守備対応をかいくぐれず、ゴールにつながるプレーを出せなかった。

23 仲川輝人 5.5
最前線でしっかり身体を張って、攻撃の起点となっていたが、シュートが後半に1本と少なかった。もう少し前を向いたプレーを見せたかった。

28 マテウス 6.5(73分OUT)
前半得点するまでは一方的に相手を押し込み、大岩の背後のスペースを突いて先制ゴールの起点となった。後半は消える場面が多くなり途中交代。
 
交代出場
FW
11 遠藤渓太 5.5(73分IN)
短い時間ながらシュートを2本放ったが、いずれも精度を欠き、追加点で相手を突き放すことができなかった。

MF
7 大津祐樹 5(73分IN)
M・ジュニオールに代わって投入されたが、天皇杯での疲労もあったのか、ほとんど存在感を出せず、シュートも打てなかった。

監督
アンジェ・ポステコグルー 5.5
前半は思い通りの展開で優勢に試合を進められたが、会見でも言及した通り、天皇杯から中2日でのマネジメントは難しかったのか、選手の疲労に苦しみ、試合終盤には同点に追いつかれてしまった。

取材・文●小林健志(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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