大分――守備に奔走する時間の方が多くなり、攻撃面では存在感を出せず
FW
14 小塚和季 5.5(65分OUT)
49分の絶好機はせめてシュートまで持ち込みたかった。攻撃のキッカケは作ったが、脅威は乏しかった。
37 嶋田慎太郎 5.5(73分OUT)
J1初先発の試合は守備に奔走する時間の方が多くなり、攻撃面で存在感を示すのは至難だった。
45 オナイウ阿道 5.5
なかなかボールが入らなくても、パスを引き出す動きは続けた。唯一のシュートはGK正面だった。
途中出場
FW
27 三平和司 5.5(65分IN)
よく足を動かして相手に圧力をかけた。欲を言えば、質を上げてフィニッシュにつなげたかった。
MF
19 星雄次 5.5(73分IN)
カウンターにつながりそうなシーンもあったが、際どい形まで持ち込むことはできなかった。
MF
40 長谷川雄志 ー(86分IN)
アディショナルタイムも含めて緊迫した状況の中、無失点で終えて仕事を果たした。
監督
片野坂知宏 6.0
思い出の詰まったエディオンスタジアムで初めて指揮を執り、耐えて勝点1をつかみ取った。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部