大分――攻め込まれても、ゴール前では身体を張って守った
【チーム採点・寸評】
大分 6.0
好セーブを見せてゴールに立ちはだかった高木をはじめ、守備陣がゴール前で身体を張って奮闘。勝点3を奪える可能性は薄かったが、勝点1は手放さなかった。
【大分|採点・寸評】
GK
MAN OF THE MATCH
1 高木 駿 6.5
シュートに鋭く反応して好セーブ。特に試合終盤は集中力を研ぎ澄ませてボールに飛びついた。
DF
3 三竿雄斗 6.0
縦パスに厳しくいけない場面もあり、スペースを突かれる場面もあったが、粘り強く対応し続けた。
5 鈴木義宜 6.0
ドウグラス・ヴィエイラに起点を作られていたが、ゴール前では身体を張って守った。
29 岩田智輝 6.0
圧力を受けてボールロストも多くなったが、ゴール前では冷静に対応して無失点に貢献した。
MF
6 小林裕紀 5.5
とにかくバランスを崩さないように努めていた。劣勢を挽回する手立てはなかなか見つけられず。
7 松本 怜 6.0
サイドに入っているだけなく中にも入ってくる柏に対応しながら、長い距離を走って駆け上がった。
32 前田凌佑 5.5(86分OUT)
効果的な縦パスは入れられなかった。後半はやや挽回して攻撃時間を捻出も、我慢の試合になった。
50 田中達也 6.0
ハイネルとのスピード対決は見ごたえあった。突破してファふぬウルをもらう場面もあり、守備でも奮闘した。