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【J1採点&寸評】名古屋0-2湘南|見事だった湘南の執念!MOMは金子、齊藤も高評価。名古屋は前線のタレントが軒並み低調

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年07月08日

湘南――杉岡は前田とのマッチアップにも冷静に対応

5 杉岡大暉 6.5
ウイングバックとして求められる攻撃力はもちろんのこと、1対1の強さでも相手に自由を与えなかった。対面する前田とのマッチアップにも冷静に対応し、相手のチャンスメイク力も削った。

FW
39 武富孝介 6 (86OUT)
相手守備ライン裏への動き出しのみならず、ロングボールを収めるポストプレーヤーとしての器用さも見せた。フォアチェックでも守備陣を助け、シュート0でも不可欠な存在だった。

11 山崎凌吾 6(902 OUT
空中戦の強さと馬力あふれるペネトレーションは急造3バックの脅威となり続けた。器用な足下のプレーも上手く使い、前線の起点として上々の出来。

7 梅崎 司 6
行動範囲の広さと周囲を生かすプレーで序盤のラッシュを成功させた立役者。細かいインサイドワークも経験者の勘所を見せ、チームを勝利に導いた。

交代出場
MF
28 鈴木冬一 6(65 IN
古林に代わって右ワイドに入り、持ち前のアジリティと運動量、攻守にかかわっていけるバイタリティを披露した。

MF
18 松田天馬 ―(86 IN
入った時間帯を十分に理解したプレーは名古屋にとって良い意味で面倒くさい存在だったはず。敵陣を駆け回る機動力は無失点勝利にしっかり貢献している。

FW
15 野田隆之介 ―(902 IN
最後の仕上げにと投入され、わずかな時間ながらも古巣のピッチを踏んだ。

監督
貴裁 6.5
後半の展開を予測していたかのようなハーフタイムの指示でチームに覚悟を決めさせたのは、見事のひと言。防戦一方で逃げ切りの展開に、追加点というボーナスまで入ってきたのは采配の妙を感じた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
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