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【J1採点&寸評】名古屋0-2湘南|見事だった湘南の執念!MOMは金子、齊藤も高評価。名古屋は前線のタレントが軒並み低調

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2019年07月08日

名古屋――G・シャビエルは不調を抜け出せず

21 エドゥアルド・ネット 5
低い位置からのゲームメイクは序盤こそ効果的だったが、疲労の色が見え始めてからは低調なプレーが増えた。ゴール前に侵出する姿は見られたが、決めきるパワーが不足。

29 和泉竜司 5
選手交代や布陣の調整の中で左右のウイングバックを遜色なくこなし、チームの流れに乗ってプレーし続けたが全体の低調さに良さは出しきれなかった。

FW
7 ジョー 5
5本のシュートは両チーム最多だが、後半は特に味方を生かそうとしすぎる傾向が強まり、結果的に決定機を逃すこと多数。らしくない消極的なプレーがとにかく残念だった。

10 ガブリエル・シャビエル 5 (86OUT)
3トップとして自由度高くプレーし、ボールの収まりどころとして奮闘を続けたが、シュートの場面でなかなか怖さが出せない。得意のセットプレーも引っ掛かることが多く、彼が不調を乗り越えることもチームの解決すべき課題。

交代出場
FW
27 相馬勇紀 5(9分 IN)
丸山の負傷で急遽ピッチに入り、ウイングバックとしてサイド突破を繰り返したが、いらぬボールロストも多かった。クロスに対する反応の良くないチームにおいて、いかにアシストを生むかを考えたい。

MF
9 長谷川アーリアジャスール ―(86分 IN)
2失点目を喫した後に投入されたが、試合の流れはほぼ決定的な状況。それでも懸命に走り、シュートも打ったが、湘南の執念の前に決定機とはならず。

MF
2 米本拓司 ―(90+1分 IN)
2点を追う後半アディショナルタイムに守備が持ち味の男を入れるところに台所事情の苦しさが表れる。彼の守備力は攻め一辺倒の試合でもやはり欲しいものだった。

監督
風間八宏 5
丸山のアクシデントはあったものの、その後の選手交代含めた采配はあまり効果を上げられなかった。チームは7戦勝ちなしの3連敗。内容が悪くないのは間違いないが、それを勝利に結びつけるための一手を選手たちには授けたいところ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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