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【J1採点&寸評】仙台2-0FC東京|誕生日に過去最高のプレー!相手エースを封殺したシマオ・マテをMOMに

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2019年06月24日

FC東京――2トップが完全に封じられ、交代の札も機能せず

18 橋本拳人 5.5
攻撃では前半に遠目からの枠外シュート1本放ったものの、決定機にあまり絡めず。守備では使われたくないスペースを空けてしまい、後半相手のカウンターを受け続ける展開となった。
 
10 東 慶悟 5.5
コンビネーションプレーからゴールに迫ろうとしていたが、相手にそれを読まれていて、決定機は多くはつくれなかった。後半途中からは中盤の人数が減り、相手のカウンターを止めるのに精一杯だった。
 
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 5
シマオ・マテに対人勝負で勝てず、シュート0本で完敗。後半は相手のカウンターを受け劣勢となり、良いボールはほとんど入らなかった。
 
11 永井謙佑 5
前後半1本ずつシュートは放ったが、決定的な場面はつくり出せず。背後への抜け出しは相手守備陣に再三封じられ、持ち味を出せなかった。
 

交代出場
MF
39 大森晃太郎 5(73分IN
試合の流れにうまく入れず、攻撃面では持ち味を全く出せなかった。守備ではボールロストから相手のカウンターにつなげてしまう場面もあった。
 
FW
23 矢島輝一 5(78分IN
高さを期待されて3トップに入ったが、ほとんど良いボールが入らず、シュートも0本。試合の流れを変えることができなかった。
 
DF
6 太田宏介 -(87分IN
インスイングのクロスを期待され、右サイドバックで起用されたが、前線に有効なボールを入れることができないまま、試合を終えた。
 
監督
長谷川健太 4.5
前半ボールは支配したものの、2トップを封じられたことに対して有効な策を打てず、後半からは守備の甘さも突かれた。3トップへの変更でバランスを崩したのも失敗。久保不在以外にも構造的な問題が大きい。
 
取材・文●小林健志(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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