【J1採点&寸評】鳥栖3-1G大阪|MOMは2得点に絡んだクエンカ!ガンバは軒並み低評価に

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年05月11日

G大阪――最前線のファン・ウィジョは抑えられていた。

ボランチでフル出場した今野。前線を上手くサポートできなかった。写真:徳原隆元

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8 小野瀬康介 5.5
随所に魅せるテクニックとアイデアは見応えがあった。とはいえ、そのプレーがチャンスにつながったとは言い難い。
 
9 アデミウソン 5.5
29分、ゴール前でチャンスを得たものの、シュートは枠の外。終盤のハーフボレーもバーを直撃してしまった。
 
FW
16 ファン・ウィジョ 5
裏への抜け出しやポストプレーで起点を作ろうと試みたものの、相手DFに抑えられた。ストレスを溜めて50分には不用意なイエローカードをもらってしまった。

交代出場
FW
40 食野亮太郎 6(HT IN)
62分、左サイドからカットインし、強烈ミドル。終盤にはドリブルで複数の相手DFをかわし、見事なシュートを叩き込んだ。
 
DF
24 黒川圭介 5(71分 IN)
終盤に左サイドを駆け上がってクロスを上げたものの、味方と合わなかった。
 
MF
21 矢島慎也 ―(77分IN)
シンプルなパス捌きを見せたが、流れを変えることはできなかった。
 
監督
宮本恒靖 5
食野の個人技で1点を奪ったとはいえ、攻撃面の連係を構築できていなかった。4-2-3-1の布陣にしたが、ファン・ウィジョが孤立するシーンもしばしばあった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
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