【J1採点&寸評】鳥栖3-1G大阪|MOMは2得点に絡んだクエンカ!ガンバは軒並み低評価に

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2019年05月11日

鳥栖――先制点を決めたクエンカに最高点。

クエンカは守備もこなしながら2得点に絡んだ。写真:徳原隆元

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MF
41 松岡大起 6
ファウルになってしまう回数も多かったとはいえ、激しいプレッシングは称えたい。スルーパスなどプレー精度を高められれば、なお良かったが。
 
MAN OF THE MATCH
7 イサック・クエンカ 7.5(90+1分OUT)
16分、CKからヘディングで先制弾。GKの後ろに立ってフリーになった神出鬼没な動きは、面白いアイデアだった。さらに72分には、左サイドを突破し、クロスで相手のハンドを誘発してPKをゲット。2ゴールに絡み、文句なしの最高殊勲者だ。
 
FW
11 豊田陽平 6.5(85分OUT)
前線からのプレスを怠らず、身体も張った。72分にはPKで1ゴールを奪った。
 
44 金崎夢生 6(67分OUT)
アグレッシブにゴールを狙い、ドリブルでも攻撃を活性化させた。だが、52分に訪れたGKとの1対1はモノにしたかった。

交代出場
MF
14 高橋義希 6(67分IN)
中盤でハードワークに徹し、チームに活力を与えた。クローザーとしての役割を全うした。
 
FW
9 フェルナンド・トーレス 6.5(85分IN)
終盤に左サイドからカットインし、シュートは相手にブロックされたものの、こぼれ球が原川につながって3点目に絡んだ。
 
DF
24 安在和樹 6(90+1分IN)
リードした終盤に投入され、前線からのプレスで貢献した。
 
監督
金 明輝 6.5
ベンチに置いたF・トーレスを途中から投入し、勢いを加速させて3点目をゲット。狙い通りのゲームプランで勝点3をもぎ取った。
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