【J1採点&寸評】磐田1-2清水|“今季初勝利”に大きく貢献したCBを最高評価に

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年04月14日

清水――2トップがそれぞれ1ゴール

平成最後の静岡ダービーで今季初勝利。内容でも磐田を圧倒した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
30 金子翔太 6
パスをもらう動きで一工夫。鋭いクロスも供給。足りなかったのは決定力だけ。
 
20 中村慶太 6.5(89分OUT)
要所でプレーに絡んで、サイド攻撃を活性化。北川のゴールを導くスルーパスも。
 
FW
9 鄭 大世 6.5(84分OUT)
打点の高いヘッドで3試合ぶりのゴール。前線の起点となる身体を張ったプレーも好印象。
 
23 北川航也 6.5(80分OUT)
前半からカミンスキーの好守に阻まれていたが、58分の1対1は確実に仕留めてみせた。
 
途中出場
FW
49 ドウグラス ―(80分IN)
2トップの一角でプレー。動きがやや鈍かったか。出場時間が15分未満のため採点なし。
 
DF
27 飯田貴敬 ―(84分IN)
中盤右サイドで守備強化のタスクを全う。出場時間が15分未満のため採点なし。
 
MF
7 六平光成 ―(89分IN)
短い出場時間のなか、一つひとつのプレーで全力。出場時間が15分未満のため採点なし。
 
監督
ヤン・ヨンソン 6.5
内容で圧倒し、欲しかった勝点3もようやく手にした。理にかなった交代策で逃げ切りに成功。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
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