【J1採点&寸評】磐田1-2清水|“今季初勝利”に大きく貢献したCBを最高評価に

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2019年04月14日

磐田――ボランチの田口が孤軍奮闘

【警告】磐田=大南(80分) 清水=竹内(49分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】立田悠悟(清水)

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[J1第7節]磐田1-2清水/4月14日/エコパ
 
【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
清水のポゼッションの前に、なかなかペースを握ることができず、前後半で1失点。途中出場の選手の奮闘で1点差に詰め寄るも、あと一押しが足りず。ライバル相手に力負けした。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 5
ハイボールの処理は安定していたが、痛恨の2失点。懸命に反応したが止められなかった。
 
DF
4 新里 亮 5
3バックの中央で両サイドにテンポ良く捌く。ただ守備面では厳しさが足りなかった。
 
25 大南拓磨 5.5
クロス対応、対人守備で持ち味を発揮していただけに、敗戦は本人も悔しいはずだ。
 
41 高橋祥平 5.5
後方から好配給。自ら敵陣に侵入し、攻撃をサポートしたが結果には結びつかず。
 
MF
24 小川大貴 5.5
機を見た攻撃参加から質の良いクロスで好機を演出。しかし“怖さ”が足りなかった。
 
7 田口泰士 6
ボールを出し入れしながら攻撃の突破口を探る。守備も精力的。終了間際のミドルは枠を捉えず。
 
14 松本昌也 5.5
状況に応じたポジショニングでボールを引き出すが、相手ゴール前でのプレーが少なかったか。
 
17 森谷賢太郎 5.5(53分OUT)
深い位置に下がってのビルドアップは悪くなかった。攻撃面で“違い”を作りたかった。

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