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【J1採点&寸評】横浜1-1名古屋|両チームのFWが期待通りのゴール。MOMは84分に好守を見せた守護神

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2019年04月13日

名古屋――ジョーは開幕戦以来のゴールを奪う

冷静なPKで先制点を決めたジョー。開幕戦以来のゴールでチームを勢いづかせた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
8 ジョアン・シミッチ 5.5
序盤は持ち前の精度の高いパスでチャンスを演出。その後は守備面で相手のマークを絞り切れずに後追いが続いたが、後半の途中からはセカンドボールを拾えるようになった。

29 和泉竜司 5.570OUT
ここ数試合どおり動きにキレはあった。もっともシュートを枠に飛ばせず。チャンスをフイにしてしまった。

FW
7 ジョー 6
8分にPKを決めて開幕戦以来のゴールを奪う。ポスト役としても機能し、味方にボールを供給した。が、84分のGKとの1対1は決められなかった。
 
9 長谷川アーリアジャスール 6
相手守備陣のギャップを突いてボールを受け、シンプルに味方へはたいた。前線からのプレス役としても奮闘したが、疲労からかプレーの質が落ちる時間帯もあった。もっとも、84分のジョーへのスルーパスなど“らしさ”は随所で見せた。
交代出場
GK
16 武田洋平 6(31分IN)
ランゲラックの負傷を受けて緊急出場。53分にはエリアを飛び出すもボールに触れずにピンチを迎えたが、75分にはファインセーブでチームを救った。

FW
27 相馬勇紀 6(70分 IN)
投入直後に武器のドリブルで右サイドを突破。クロスには工夫がほしかったが、75分にも決定機を演出した。攻撃に勢いをもたらした。

監督
風間八宏 5.5
守備がハマらずとも、自分たちの攻撃的なスタイルを貫いた点はさすが。相馬の投入で勝ち越し弾を狙ったが、あと一押しを欠いた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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