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【J1採点&寸評】仙台0-3鹿島|総合力の差を見せつける完勝劇!MOMは攻守両面で存在感を発揮したレオ・シルバ!!

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2018年11月24日

鹿島――2トップが献身的なプレーで勝利に貢献

MF
25
 遠藤 康 6(67分OUT)
得点にはつながらなかったが、ベテランらしく落ち着きのあるプレーで多くの決定機を作り出し、ボールロストも少なかった。
 
30 安部裕葵 6.5(77分OUT)
徐々に試合の流れに乗れるようになり、献身的な守備や、クロス、シュートで相手の脅威となった。3得点目はクロスがゴールの起点となった。
 
FW
18 セルジーニョ 6.5
前線からの守備を怠らず、チームプレーに徹していた。3得点目はそうした献身的姿勢が生んだご褒美と言えるゴール。
 
9 鈴木優磨 6.5
負傷明けとは思えない程のキレのある動きで決定機を生み出し、自身のゴールこそなかったが、安西のゴールをアシストし、チームの勝利に貢献した。
 
交代出場
DF
32 安西幸輝 6.5(67分IN)
投入から3分後に鈴木のクロスに飛び込んで見事なヘディングシュートを決める大仕事を成し遂げた。その後も右サイドハーフとして決定機に絡んだ。
 
FW
11 レアンドロ -(77分IN)
10分以上のプレー時間があったが、決定機に絡むことができず、試合にうまく入れなかった。
 
DF
2 内田篤人 -(82分IN)
出場時間は短かったが、精度の高いクロスから2度鈴木優磨のシュートにつなげるなど、ベテランらしい技が光った。
 
監督
大岩 剛 6.5
ベテラン選手中心のチーム構成で、チームに落ち着きを与えることに成功。交代した安西も得点するなど、采配も光った。
 
取材・文●小林健志(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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