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【J1採点&寸評】FC東京0-2川崎|試合の行方を決定づけた知念の一撃。FC東京は交代策もハマらず…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2018年11月24日

川崎――知念はFWとして仕事をこなす

先制弾を突き刺した知念。(C)SOCCERDIGEST

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14 中村憲剛 6(77OUT
試合の立ち上がりはチームが上手くボールを回せないと見るや、低い位置でパスの供給役として振る舞い、機を見て前線へ。司令塔としてチームを操った。
 
41 家長昭博 6
ピッチを自由に動き回りながら相手のプレッシャーを掻い潜り、的確に味方へつないだ。攻撃にリズムをもたらす貴重な存在だった。
 
16 長谷川竜也 6.567OUT
車屋とのパス交換で左サイドを崩しにかかった。得意のドリブルで相手を抜くシーンは少なかったが、50分にはGKが弾いたところを詰めて追加点をゲット!
 
FW
MAN OF THE MATCH
20 知念 慶 6.582OUT
1トップでスタメン出場を果たすと、19分には相手のミスを見逃さずに右足を振り抜いて先制ゴールをマーク。ポストプレーはやや安定感を欠いたが、FWとしてきっちり仕事をこなした。50分には決定的なクロスを仕留められずも、そのこぼれ球が長谷川のゴールにつながった。
 
 
交代出場
DF
2 登里享平 6(67 IN
守備のバランスを崩さずに、カウンターのチャンスと見るや一気に相手陣内へ。上手くゲームに入った。
 
MF
8 阿部浩之 -(77IN
良い形でボールが回って来ず。それでも前線から相手最終ラインにプレスをかけ、自由にボールを蹴らせなかった。
 
MF
27 鈴木雄斗 -(82 IN
右サイドに入り、太田の攻撃参加をケア。空中戦でも身体を張り、試合を締める択割をこなした。
 
監督
鬼木 達 6
すでに優勝を決め、モチベーションが難しいなかでチームをしっかりマネジメント。最近はリーグ戦で勝てていなかったFC東京から勝点3を奪った。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

 
 
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