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【J1採点&寸評】C大阪0-1名古屋|初先発にして初ゴールの相馬がMOM!C大阪は前線が沈黙

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2018年11月07日

名古屋――ジョーは献身的に味方を支えた

小林は目立たなかったが、着実にボランチの仕事を完遂。写真:早草紀子

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15 エドゥアルド・ネット 6
玉田、G・シャビエルといつもの司令塔を欠く布陣でゲームメイクを一手に担った。前半はそれで苦戦もしたが、先制後はテクニックを生かして落ち着いたプレーを披露。
 
FW 
25 前田直輝 6(87OUT
前半はボールを受ける回数自体が少なく存在感低めだったが、後半は高い位置でのチェイシングを敢行しチームを助けた。バーを叩くシュートも放った45分間は存在感も大。

7 ジョー 6
ハードマークを受け、なかなかボールが前に来ない状況もあってこの日は味方を助けるプレーの割合が増えた。得点の場面でもきっちりニアに飛び込み相馬を援護。「勝てたことが重要」とチームプレーに徹した。

47 相馬勇紀 7
MAN OF THE MATCH
一昨日に大学のリーグ戦でフル出場し、中1日で今度はJ1でフル出場。タフな男は走行距離でも11キロ超えを果たし、クロスのこぼれに素早く反応して待望のJ1初得点をゲット。この日の救世主だったのは言うまでもない。
交代出場
FW
28 玉田圭司 6(80分IN)
久々の古巣にスタジアムの反応は温かかった。リードを守る展開の中、うまく時間を使うプレーでゴール前にも顔を出し、相手を牽制し続けた。
 
MF
10 ガブリエル・シャビエル ―(87分IN)
玉田と同様、ゲームをコントロールすべく投入され、守備にもよく走った。ミスからあわやの場面を作るも必死で駆け戻り、事なきを得た。
  
監督
風間八宏 6.5
勇気ある選手入れ替えと起用を成功させ、貴重な勝点3をゲット。躍動した若手たちは今後のオプションとしても期待でき、週末に玉田やG・シャビエルを温存できたのも采配として大きなものに。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
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