神戸――ポドルスキの個の力がモノを言う結果に
MAN OF THE MATCH
10 ルーカス・ポドルスキ 7
チャンスを逃さず先制点を決めると、イニエスタとともに攻撃の起点として広範囲に動き回って試合を支配。決勝点は個人技の結晶で、見た目通り名古屋守備陣を打ち砕いた。
8 アンドレス・イニエスタ 6.5
味方が顔を上げれば必ずそこにいるかのようなポジショニングの巧みさは守備でも活用された。チャンスメイク力の高さに相手DF陣は後退を続け、常に脅威であり続けた。
FW
16 古橋亨梧 6 (82分OUT)
スピードを生かしたラインブレイクで1トップの任務をやり遂げた。駆け引きの巧さも光り、前線で自由奔放に快走。FWとしては決定力を上げたいところではあるが。
10 ルーカス・ポドルスキ 7
チャンスを逃さず先制点を決めると、イニエスタとともに攻撃の起点として広範囲に動き回って試合を支配。決勝点は個人技の結晶で、見た目通り名古屋守備陣を打ち砕いた。
8 アンドレス・イニエスタ 6.5
味方が顔を上げれば必ずそこにいるかのようなポジショニングの巧みさは守備でも活用された。チャンスメイク力の高さに相手DF陣は後退を続け、常に脅威であり続けた。
FW
16 古橋亨梧 6 (82分OUT)
スピードを生かしたラインブレイクで1トップの任務をやり遂げた。駆け引きの巧さも光り、前線で自由奔放に快走。FWとしては決定力を上げたいところではあるが。
交代出場
DF
22 橋本 和 6(66分IN)
負傷したティーラトンに代わってピッチへ。最初のプレーでやや不安を感じさせたが、以降は精力的に攻め上がり、チームの逃げ切りにしっかり貢献した。
DF
2 那須大亮 6(71分IN)
終盤の守備を締め直すべく登場し、激しく名古屋の攻撃を弾き返した。ジョーとのマッチアップには危ないプレーもあったが、気迫で同点、逆転弾を許さなかった。
FW
17 ウェリントン −(82分IN)
最後の逃げ切りと追加点を期待しての投入に、運動量も多く応えた。やや空回りにも見えるほどのフリーランは彼が試合に飢えていることを感じさせた。
監督
フアン・マヌエル・リージョ 6
前半は名古屋を完全に手玉に取り、ゲームを支配してみせた。ただし得点の部分にまだ物足りなさがあり、ポドルスキの個人技がなければ勝点は減っていた可能性も。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)
DF
22 橋本 和 6(66分IN)
負傷したティーラトンに代わってピッチへ。最初のプレーでやや不安を感じさせたが、以降は精力的に攻め上がり、チームの逃げ切りにしっかり貢献した。
DF
2 那須大亮 6(71分IN)
終盤の守備を締め直すべく登場し、激しく名古屋の攻撃を弾き返した。ジョーとのマッチアップには危ないプレーもあったが、気迫で同点、逆転弾を許さなかった。
FW
17 ウェリントン −(82分IN)
最後の逃げ切りと追加点を期待しての投入に、運動量も多く応えた。やや空回りにも見えるほどのフリーランは彼が試合に飢えていることを感じさせた。
監督
フアン・マヌエル・リージョ 6
前半は名古屋を完全に手玉に取り、ゲームを支配してみせた。ただし得点の部分にまだ物足りなさがあり、ポドルスキの個人技がなければ勝点は減っていた可能性も。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●今井雄一朗(フリーライター)