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【J1採点&寸評】名古屋1-2神戸|イニエスタの前に敵は後退を続けポドルスキが必殺の一撃!! 名古屋は守備に大きな問題が…

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2018年11月03日

名古屋――システム変更が裏目に… 玉田は随所に存在感を発揮!

玉田がJ1通算100ゴールにあとひとつと迫る今季3ゴール目。しかし勝利にはつながらなかった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
15 エドゥアルド・ネット 5.5
前線が遠く、数的不利に苦しむ中盤の中で身動きが取れなくなっていった。懸命に攻撃を作ろうとする意志は感じられたが、周囲の動きを作るには至らず。
 
28 玉田圭司 6.5
後半開始22秒で同点ゴールを捻じ込み、90分にはバー直撃の“幻の同点ゴール”も。ゲームメイク、運動量ともにチームの牽引車としての存在感はすさまじかった。

FW 
10 ガブリエル・シャビエル 5.5
ボールの奪えない守備に業を煮やしたようなチェイシングは神戸にとっては嫌なものだったはず。前半はカウンターなどのチャンスもあったが決定機を演出するまでには至らなかった。

7 ジョー 5.5
後半は相手DFのファウルで右まぶたを切る負傷を負ったが意地のフル出場。チャンスボールが少なく、ロングボールばかりの試合ではなかなか力は発揮できない。
 
交代出場
DF
29 和泉竜司 5.5(HT IN)
4バックから3バックへの移行を受け、金井に代わって左ウイングバックの位置に。果敢な突破と仕掛けで攻撃を活性化させたが、あと一歩のところで仕留めきれないプレーが続いた。

MF
23 青木亮太 ―(86分IN)
2失点目を受けて投入されるも時間があまりにも少なすぎた。最初の仕掛けは悪くなかったが、焦るチームの中ではその独特のリズムは生かされず。

MF
38 児玉駿斗 -(90+3分IN)
久々のベンチ入りで最後の数分をプレー。ボールタッチの回数はほとんどなく、見せ場はなかった。
 
監督
風間八宏 5.5
2戦続けて使った3バックを4バックに戻したが、これが裏目に。ポジションは取れてもボールを奪いに行けない45分間は酷い有様で、3バックに戻して挽回するも、攻守の切り替えが最後まで不調で寄り切られた。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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