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【J1採点&寸評】横浜 1-2 浦和|中盤の健闘が光った浦和が決定力不足の横浜に競り勝つ

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2018年09月16日

浦和――古巣相手にマルティノスは本領を発揮できず

青木のお膳立てから武藤(9番)がGKとの1対1を制し、勝利の立役者に。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MAN OF THE MATCH
FW
9 武藤雄樹 6.5
序盤からシュートへの高い意識を見せる。79分に青木のパスに抜け出して、飯倉との1対1を落ち着いて制し、価値ある決勝点を挙げた。
 
11 マルティノス 5(HT OUT)
古巣相手に9試合ぶりの出場。カウンターで何度か抜け出したが、上手く抜ききれず。前半のみのプレーでピッチを退いた。
 
30 興梠慎三 6
9分、60分の絶好機は相手GKの好守に阻まれる。とはいえ随所に熟練のテクニックを披露し、相手の脅威に。守備面の貢献度も高かった。
 
交代出場
DF
26 荻原拓也 6(HT IN)
左シャドーに入る。確かなテクニックで局面の打開を試みる。84分にはカウンターから強烈なシュートを放った。
 
DF
14 平川忠亮 5.5(66分IN)
失点の場面では、走り込んできた遠藤をストップできず。守備に終われる時間が長く、攻撃面でも良さを出せなかった。
 
MF
22 阿部勇樹 ―(83分IN)
短い出場時間のなか、中盤でソツのないプレーを披露。ボールのないところでも手を抜かずに走り、クローザー役を全うした。
 
ヘッドコーチ
大槻 毅 6.5
前節に続き、ベンチ入り停止処分のオリヴェイラ監督に代わって指揮。チームの勢いを落とさせない交代策で勝利を呼び込んだ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
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