「毎試合毎試合、いろんな可能性を考えながらアプローチしてきた」
――明日は出場機会がない選手を使う理由を教えて頂きたいです。時間がないなかでいろいろ詰めたいところもあると思うんですけど、3試合でワールドカップに向かうなかで、思い描いてきたものだったのか、お伺いしたいです。
「その向かい方に対するアプローチの問題だと思っています。5月1日に全員が集まったわけではなく、代表活動がそこからスタートして、全体が25日に、与えられたテストマッチが3試合、できることなら当時から23人をすでに固定したなかで、組むべき時間だと思います。テストマッチも3試合だということを考えれば、固定したレギュラーメンバーのなかで3試合をこなしていくシステムを固定し、メンバーも固定しながらある程度修正をかけていく、そういうやり方はあると思います。
私がやったのは3試合のなかで今後、本大会で必要であろうと思われるシステムを、今までやっていない代表チームの中でトライし、選手も固定せず、マックスにゲームに対してトライしていくテストをしていく。それは明日の試合もそうです。アプローチのなかで可能性を毎試合毎試合考えながら、チームを作って最終的にコロンビアに当てたいというのが自分の中でのアプローチ。選手にもそういう中で伝えていますし、明日の試合が終わって時間の問題もありますけど。そのなかでロシアに入って、最終の準備をしたいなと思います」
「その向かい方に対するアプローチの問題だと思っています。5月1日に全員が集まったわけではなく、代表活動がそこからスタートして、全体が25日に、与えられたテストマッチが3試合、できることなら当時から23人をすでに固定したなかで、組むべき時間だと思います。テストマッチも3試合だということを考えれば、固定したレギュラーメンバーのなかで3試合をこなしていくシステムを固定し、メンバーも固定しながらある程度修正をかけていく、そういうやり方はあると思います。
私がやったのは3試合のなかで今後、本大会で必要であろうと思われるシステムを、今までやっていない代表チームの中でトライし、選手も固定せず、マックスにゲームに対してトライしていくテストをしていく。それは明日の試合もそうです。アプローチのなかで可能性を毎試合毎試合考えながら、チームを作って最終的にコロンビアに当てたいというのが自分の中でのアプローチ。選手にもそういう中で伝えていますし、明日の試合が終わって時間の問題もありますけど。そのなかでロシアに入って、最終の準備をしたいなと思います」
――ゲームコントロールの部分で噛み合わず、まだずれている部分は選手の中でもあると思うんですけど、監督自体は選手交代などのゲームコントロールはどう思っていますか。
「ゲーム自体は、ガーナ戦もスイス戦も決して相手に取られているとは思っていない。投入する選手に関しても、状況がビハインドというなかで、オフェンシブなポジションであるとかプレーを要求して出しています。やはりそういうなかで良い形の時間帯がある。決してゲームを取られているコントロールはされているとは思っていない。そのコントロールの仕方は選手によってキャスティングによってグループによって、パフォーマンスがズレます。コンビネーションですとかグループでの意識がまだ足りないとは思っています。全体的に支配されたゲームをやったとは感じていないと思います。ディフェンスの入りですとか、奪った後のポジショニングだというところは、まだまだ詰めないといけないかなと。回数はおそらくこれから少なくなっていくと思います。だから鋭さをもっと求めていかないといけないと思っています」
――今回の本大会はルールがいくつか変更になって、戦術的な目的のためにゼンシデヴァイツ(外部通信?)をスタッフがベンチで使うことができるんですが、日本としてどう使っていくのか、明日もそういうテストがあるのかを教えてください。
「スイス戦ではテクニカルとコーチの間で、そういう伝達の情報も入ってきて、徐々に生かしていることころではあります」
【PHOTO】ゼーフェルトのケーブルカーに乗って万年雪に触れてきた
【日本代表PHOTO】SAMURAI BLUEがサポーターに神対応!
「ゲーム自体は、ガーナ戦もスイス戦も決して相手に取られているとは思っていない。投入する選手に関しても、状況がビハインドというなかで、オフェンシブなポジションであるとかプレーを要求して出しています。やはりそういうなかで良い形の時間帯がある。決してゲームを取られているコントロールはされているとは思っていない。そのコントロールの仕方は選手によってキャスティングによってグループによって、パフォーマンスがズレます。コンビネーションですとかグループでの意識がまだ足りないとは思っています。全体的に支配されたゲームをやったとは感じていないと思います。ディフェンスの入りですとか、奪った後のポジショニングだというところは、まだまだ詰めないといけないかなと。回数はおそらくこれから少なくなっていくと思います。だから鋭さをもっと求めていかないといけないと思っています」
――今回の本大会はルールがいくつか変更になって、戦術的な目的のためにゼンシデヴァイツ(外部通信?)をスタッフがベンチで使うことができるんですが、日本としてどう使っていくのか、明日もそういうテストがあるのかを教えてください。
「スイス戦ではテクニカルとコーチの間で、そういう伝達の情報も入ってきて、徐々に生かしていることころではあります」
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