【J1採点&寸評】浦和 0-0 鳥栖|光ったのは鳥栖の懸命の守備。浦和攻撃陣は沈黙

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年05月13日

鳥栖――田川、イバルボは結果を残せず

懸命のディフェンスを見せた鳥栖。敵地で勝点1を獲得した。(C)SOCCER DIGEST

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14 高橋義希 6
守備のタスクを担いながら、味方FWがボールを持てば即座にフォロー。多くの局面に顔を出した。   

4 原川 力 6
立ち上がりはサイド、前半の途中からはアンカーに入り、チームをコントロール。欲を言えば相手陣内でスルーパスを通したかった。
 
25 アン・ヨンウ 5.5HT OUT
池田とポジションを交換しながら浦和の後方からのビルドアップを制限。ディフェンスに力を注いだ。
 
FW
22 池田 圭 5.553OUT
前線でよく走った。ボールをキープして味方の攻め上がりを促せれば、攻撃の厚みが出たか。
 
交代出場
FW
27 田川亨介 5.5HT IN
裏へのパスを要求したが、なかなかボールは出て来ず。守備の時間も長く、見せ場は少なかった。
 
FW
32 ビクトル・イバルボ 5.553IN
後半開始早々に満を持して登場。必死にボールキープを試みたが、槙野の激しいマークを受けてシュートまで持ち込めなかった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6
5バックを採用して浦和の攻撃に対応。後半からは田川、イバルボを投入して1点を目指したが、こちらは計画通りにはいかなかった。
  
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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