【J1採点&寸評】浦和 0-0 鳥栖|光ったのは鳥栖の懸命の守備。浦和攻撃陣は沈黙

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年05月13日

浦和――興梠、武藤の2トップは沈黙

浦和は興梠(30番)を中心に攻めたが無得点。鳥栖の守備を崩せなかった。(C)SOCCER DIGEST

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3 宇賀神友弥 5.5
左サイドをアップダウンし、ボールを引き出した。だがビッグチャンスにつながるクロスはなし。試合終盤にも好機をフイにした。
 
10 柏木陽介 5.5
興梠、長澤らと連係しながらチャンスを創出。自らフィニッシュにも絡んだが、最後までゴールをこじ開けられなかった。
 
FW
30 興梠慎三 5.5
確度の高いポストプレーで攻撃を牽引。周囲を上手く使いながらゴール前に入ったが、ノーゴールに終わった。
 
9 武藤雄樹 5.5
49分には強烈な一発で鳥栖ゴールを強襲。俊敏な動きで相手守備網を揺さぶったが、不完全燃焼だった。
 
交代出場
MF
11 マルティノス 5.559 IN
鳥栖の守備網をこじ開けるために登場。しかしプレーの選択肢が少なく、ドリブル突破は相手に阻まれた。
 
FW
20 李 忠成 5.572 IN
77分には味方のクロスに飛び込むもシュートを打てず。ゴール前まではボールを運んだが、その次につながらなかった。
 
MF
18 山田直輝 -(88 IN
試合終盤にボランチとしてピッチへ。積極的に前に出たが、目に見える働きはできなかった。
 
監督
オズワルド・オリヴェイラ 5
ゴールを奪うため、いくつかのシステム変更を指示するも奏功せず。逆にチームが混乱した感もあった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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