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【J1採点&寸評】名古屋0-0C大阪|ついに連敗ストップ!強力攻撃陣を抑えたグランパス守備陣の粘りが光る!

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2018年05月03日

C大阪――数名の選手を入れ替えるも強さは演出した

MF
17 福光隆貴 5.5(70分OUT)
2トップで出場も清武の負傷交代により右サイドへ。バイタリティ豊富に前線を動き回ったが、決定的な仕事には絡めなかった。

43 オスマル 6
サイズとリーチを活かしたプレーで名古屋のパスワークに対する壁となった。名古屋のシンプルなフィードを手前でカットする防波堤としての役割は小さくなかった。

FW
13 高木俊幸 5.5(78分OUT)
左サイドでのドリブルは雨の中でも勢いを失わず。しかしなかなかゴール前の危ないエリアでボールを触ることができなかった。

18 ヤン・ドンヒョン 5.5
空中戦の強さで前線に起点を作ろうと奮闘。両チーム最多となる5本のシュートを放つも、枠になかなか飛ばすことができなかった。
 
交代出場
MF
24 山村和也 6(23分 IN)
急きょの出場にも持ち前のポリバレントさを活かしてきっちり対応。ボールも良く収め、シュートも2本と存在感を見せた。

MF
水沼宏太 6(70分 IN)
やや膠着化した攻撃を活性化するためにピッチへ。豊富な運動量で注文通りの働きを見せ、終盤にチャンスメイクを連発した。

FW
 柿谷曜一朗 -(78分IN)
勝点3獲得への切り札として登場も、見せ場は少なかった。惜しいチャンスはあったが、時間が短く存在感は薄め。

監督
ユン・ジョンファン 5.5
数名の選手を入れ替えるもチームの強さは演出した印象。悪天候はむしろ有利に働くかと思われたが、相手の粘りに押しきれず。清武のアクシデントがなければ違ったかもしれないゲームではあった。

取材・文:今井雄一朗(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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