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【J1採点&寸評】名古屋0-0C大阪|ついに連敗ストップ!強力攻撃陣を抑えたグランパス守備陣の粘りが光る!

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2018年05月03日

名古屋――助っ人たちのテクニックは一見の価値ありだが、ゴールが生まれなくては…

MF
23 青木亮太 5.5(88分OUT)
悩みの種だったコンディションが上向いたか、ボールタッチも運動量も本来の姿にかなり近づいた印象。それだけに決定的な仕事をしたかったが、シュートに至るプレーは少なかった。

FW
10 ガブリエル・シャビエル 6
豪雨の中でも失われない極上のテクニックで魅せたが、得点を演出するには至らず。相手のハードマークにイラつく場面もあり、なかなかにタフなゲームとなった。

7 ジョー 6
ヨニッチやオスマルとのエアバトルはド迫力。しかしシュートゼロが示すように本来の仕事をさせてもらえなかった。それでも攻撃の起点となる動きは光り、調子は上向きのようだ。

29 和泉竜司 6(70分OUT)
キャプテンマークを巻いてのプレーは責任感に溢れるパワフルなものだった。持ち前のボールキープ力とドリブル突破には執念が感じられ、チームをプレーで鼓舞した。
 
交代出場
MF
4 小林裕紀 5.5(63分IN)
新井に代わって出場し、ボランチの位置で攻守を見張り続けた。欲を言えばもっと攻撃面での貢献度が欲しく、やや連戦の疲れも感じられるパフォーマンスだった。

MF
14 秋山陽介 5.5(70分IN)
サイドの仕掛け役として登場し、期待通りの推進力を左サイドにもたらした。長谷川退場後はボランチも務めたが、最終的には再び左サイドのチャンスメイカーに。

DF
39 内田健太 -(88分IN)
長谷川の退場に伴いボランチに位置に入ってプレー。チームの連敗ストップに身体を張って貢献した。

監督
風間八宏 6
新井の起用は一か八かだったことを明かしているが、結果的にはそれも当たって連敗ストップ。しかし依然として勝点3は奪えず、試行錯誤の日々はまだ終わっていない。全体がファイトする試合展開を演出できたことはポジティブな要素だが。

取材・文●今井雄一朗(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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