【J1採点&寸評】浦和 2-1 清水|興梠が殊勲の2ゴール!浦和の18歳ルーキーも躍動

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年04月15日

清水――金子は一矢を報いる。

後半に1点を返した金子。しかしチームは1-2で敗れた。写真:徳原隆元

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MF
30
 金子翔太 6
浦和の一瞬の隙を突いてゴールを奪った。後半見せた神出鬼没な動きを前半から披露したかった。
 
29 石毛秀樹 6(82分OUT)
左からクロスをクリスランに合わせて反撃の狼煙となるゴールを演出。攻撃を引っ張ろうとの気概は感じられた。

FW 
20 クリスラン 6
前半はなにもできなかったものの、54分には長身を活かしてクロスを折り返し、金子のゴールをアシスト。ひと仕事はした。
 
23 北川航也 5(59分OUT)
シュートを1本放つも、浦和守備陣の激しいチャージに苦しんだ。アピールはできぬまま、チームが1点を返した後に交代となった。
 
交代出場
MF
19 ミッチェル・デューク 5.5(59分IN)
交代直後は前線、途中からは中盤の左に入ってチャンスを窺った。しかし、目に見える結果は残せなかった。

DF
45 角田 誠 5.5(73分IN)
疲れが見え始めた立田に代わってピッチへ。守備では穴を空けずに味方の反撃を待った。

FW
 鄭 大世 -(82分IN)
限られた時間でシュートは0本。一度良いポストプレーから好機に絡んだが、期待された同点ゴールは決められなかった。

監督
ヤン・ヨンソン 5.5
後半に盛り返すも同点には追い付けず。交代カードの効果も薄く、チームを上手く導けたとは言い難い。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
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