【J1採点&寸評】浦和 2-1 清水|興梠が殊勲の2ゴール!浦和の18歳ルーキーも躍動

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年04月15日

浦和――興梠はヘッドで2ゴール。

2ゴールを決めた興梠。勝利の立役者になった。写真:徳原隆元

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38 菊池大介 6(60分OUT)
攻守に走り、左サイドからチームを支えた。23分には好クロスで興梠のゴールをアシスト。もっとも54分にはクリスランに競り負けてゴールにつなげられた。
 
10 柏木陽介 (90+1分 OUT)
後方からボールを引き出し、巧みに攻撃を操った。1点目も彼のパスから始まった。後半はカウンターの先導役となるも、ナバウトと息が合わないシーンがあった。
 
FW
30 興梠慎三 7
技ありのヘッドで2ゴール! 1点目は相手CBの間に入り込み、2点目は橋岡のクロスに上手く合わせた。ここ4戦で4得点と絶好調だ。
 
9 武藤雄樹 6.5
俊敏な動きとシンプルなプレーで清水守備陣を揺さぶった。柏木、興梠とのコンビネーションは抜群。1失点したあとは左ウイングバックをこなす柔軟性も見せた。
 
交代出場
DF
31 岩波拓也 6(20分 IN)
マウリシオの負傷を受けて緊急出場も、落ち着いてゲームに入った。1失点はしたが、最終ラインをまとめた。
 
FW
19 アンドリュー・ナバウト 5(60分 IN)
67にはクロスからボレーを放つも、大きく枠を外した。あまりに強引な突破からボールを失うシーンもあり、フラストレーションを溜めた。
 
MF
16 青木拓矢 ―(90+1分 IN)
試合終盤にクローザーとして登場。リードを保ったまま試合を終わらせ、与えられた任務を全うした。
 
監督
大槻 毅 6.5
橋岡の起用が大当たり。後半の戦い方は課題も、チームを3連勝に導いた手腕は評価されて然るべきだ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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