【J1採点&寸評】C大阪1-1横浜|MOMは柿谷!“ニュー・マリノス”で輝いたのは…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2018年02月25日

横浜――ユン・イルロクは持ち味のドリブルを発動できなかったが……。

1トップで先発したH・ヴィエイラは攻撃の基準点として機能。ただシュートチャンスは少なかった。写真:川本 学

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FW
7 ウーゴ・ヴィエイラ 5.5(80分 OUT)
強引な突破と懐の深いポストワークで攻撃の基準点として機能。とはいえシュートはわずか2本と物足りなかった。
 
11 遠藤渓太 5.5(78分OUT)
縦だけでなく中央へのカットインも織り交ぜながら、何度も右サイドを切り裂き、クロスを供給。しかしゴールには至らず、精度に課題を残す。
 
25 ユン・イルロク 6
松田をかわしてもM・ヨニッチのカバーリングに遭い、持ち味のドリブルは発動できず。それでも手際よくパスをつなぎ、攻撃にリズムをもたらした。
交代出場
FW
26 イッペイ・シノヅカ -(78分 IN)
遠藤に代わり右ウイングで出場。80分に、切れ味鋭いドリブルで相手をかわしてシュートを放ち、好アピール。

FW
16 伊藤 翔 -(80分IN)
H・ヴィエイラと代わり1トップで出場。終盤はチームが守勢に回ったことで、とりわけ目立つ働きは出来ずじまいに。
 
MF
33 ダビド・バブンスキー -(90分IN)
終了間際に起用されると、アディショナルタイムに天野へパスでチャンスを創出。限られた時間で見せ場は作った。

監督
アンジェ・ポステコグルー 6
ハイプレッシャーをまずまず機能させ、先制に成功。その後はやや手詰まり感もあったが、キャンプで落とし込んだ戦術がJリーグで十分通用することを証明した。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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