【J1採点&寸評】C大阪1-1横浜|MOMは柿谷!“ニュー・マリノス”で輝いたのは…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2018年02月25日

C大阪――同点ゴールを決めた柿谷を高く評価。

柿谷が86分に同点ゴール!土壇場でチームを救った。写真:川本 学

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FW
 MAN OF THE MATCH
8 柿谷曜一朗 6.5
献身的にボールを追い回し、相手にプレッシャーをかけ続けた。前半終了間際のシュートチャンスは決めたかったが、86分に値千金の同点弾をゲット。その働きは称賛に値する。

9 杉本健勇 6
56分の絶好機を逸したのは悔やまれる。ただ、デゲネクからの執拗なマークを弾き飛ばしながらポストプレーに尽力し、攻撃を牽引した。
交代出場
MF
11 ソウザ 6.5(76分IN)
悪い流れを断ち切ろうと積極的にパスワークに関与し、攻撃を活性化。柿谷の同点ゴールを演出し、勝点1をもたらした。

FW
13 高木俊幸 5.5(76分 IN)
プレスバックを怠らず守備で貢献。ただ求められた攻撃面の働きは……。持ち前の飛び出しは数が限られ、決定的な仕事はできなかった。

FW
18 ヤン・ドンヒョン -(89分IN)
最終盤に投入されたが、これといった見せ場はなし。アピールにはもう少しプレー時間が欲しかった。

監督
ユン・ジョンファン 5.5
ソウザの途中起用が奏功し、かろうじて勝点1を拾った。ただ相手の勢いに押された前半を振り返り、試合後は「先制点の重要性を再認識させられた」と反省した。


※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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