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【J1採点&寸評】大宮0-0甲府|痛恨のドロー決着… 土俵際で残った甲府も最後の押しが足りず

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年11月27日

甲府――2トップにチャンスはあったが、もう一手欲しかった。

田中(14番)がゴールを狙うが、甲府も大宮同様に決め手を欠いてしまった。(C) SOCCER DIGEST

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FW
39 リンス 6
攻撃の貢献度だけでなく、守備でも相手の最終ラインに背後から襲いかかってボールを奪取するなど、好プレーを連発した。ただ、前半の決定機を逃したのは痛かった。
 
10 ドゥドゥ 6 MAN OF THE MATCH
前半に単独ドリブルで敵陣を突っ切るなど人数の少ない中での攻撃をけん引。ゲーム最多3本のシュートを放った。試合終盤には迎えた決定機を決めれば文句なしの出来だった。
 
交代出場
4 山本英臣 6(72分IN)
負傷した島川に代わって出場。新井をボランチに移して、山本が最終ラインに入った。ベテランらしく、急な出場でもそつなくラインをコントロールして無失点に貢献した。
 
11 堀米勇輝 -(84分IN)
田中に代わって出場。前線の運動量を増やし、リンス、ドゥドゥの2トップをフォローする役目を務めたが、プレータイムが短く決定的な仕事を果たすには至らなかった。
 
28 橋爪勇樹 -(90+2分IN)
試合終了間際、小出に代わって出場したが、ボールに触る機会はほとんどなく、評価は難しい。
 
監督
吉田達磨 6
手堅い守備から攻撃を組み立てるサッカーはできていた。リンス、ドゥドゥに決定機はあったが、残留のために勝たなければならないことを考えると、最後にもう一手欲しかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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