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【J2採点&寸評】名古屋1-0山形|珍しい勝ち方は地力がついた証か。今季初ゴールのFWをMOMに

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2017年07月17日

山形――汰木は攻撃のアクセント役として、もうひとつ仕事がしたかった。

【警告】名古屋=ワシントン(49分)、酒井(66分) 山形=茂木(51分)、鈴木(77分)、阪野(88分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】押谷祐樹(名古屋)

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10 鈴木雄斗 5
風間と並んでチーム最多の3本のシュートを放ち、決定的な場面もあったが決められず。あと一歩の決定力が欲しかった。
 
25 汰木康也 5
得意のドリブルも見せ場なく、タフな展開の中に埋もれた。攻撃のアクセント役としてもうひとつ仕事がしたかった。
 
16 佐藤優平 5.5(60分OUT)
前半のハイプレスの先導役として精力的なプレーを見せたが、先制されてからは空回り気味に。セットプレーのキッカーとしてはまずまずの動き。
 
MF
11 阪野豊史 5.5
高さでは相手の最終ラインに勝る強さを見せたが、その次のシュートに持ち込むところまで行けず。
 
 交代出場
MF
17
 中村 駿 5(60分IN)
展開を変えるゲームメイクを任されたが、運動量の落ちるチームを操りきれなかった。
 
MF
13
 石川竜也 5.5(67分IN)
セットプレーのキッカーとして正確なチャンスメイクを見せるも一歩及ばず。
 
FW
26
 永藤 歩 -(83分IN)
後半アディショナルタイムに決定機を迎えるも、シュートは惜しくも枠の外。仕事をし損ねた。
 
監督
木山隆之 5.5
しっかりと名古屋対策を練り、戦術的な落とし込みも抜群。前半の序盤で勝負を決められたチャンスはあったが、しのぎ切られた。
 
取材・文:今井雄一朗(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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