【J1採点&寸評】大宮×仙台|MOMは逆転勝ちの立役者となった背番号10で文句なし

カテゴリ:Jリーグ

古田土恵介(サッカーダイジェスト)

2017年05月14日

仙台――石原は攻撃面での迫力が不足していた。

FW
11 石原直樹 5.5
守備では前線からよくボールを追いかけ回していた。ただ、攻撃では迫力不足。CBとボランチの間でもっとパスを要求して、中央の崩しをオプションとしたかった。
 
交代出場
MF
7 奥埜博亮 5(68分IN)
狭いスペースでパスを受けた後のアイデア不足。違いを作ることができずに、起用には応えられないまま終了の笛を聞いた。
 
FW
30 西村拓真 5.5(74分IN)
クリスランとの交代でピッチに立つ。フリーランなど精力的に動いてはいたが、効果的だったかと問われれば疑問符を付けざるを得ないだろう。
 
DF
32 小島雅也 -(83分IN)
今季リーグ戦初出場。サイドを抉ってからのクロス供給など、何かしらの爪痕を残すには出場時間が足りなかったか。
 
監督
渡邉 晋 5
負けてはいけない、勝点を落としてはいけない相手に逆転負け。大宮相手に警戒すべきカウンターアタックへの対応策が見えなかったのが残念だ。
 
取材・文:古田土恵介(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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