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【J1採点&寸評】G大阪×大宮|ゴールラッシュの青黒軍団は高評価がずらり。若き“将軍”をMOMに選出!

カテゴリ:Jリーグ

川原崇(サッカーダイジェストWeb編集部)

2017年04月22日

大宮――FW清水は終盤の決定機を決めていれば…。

清水はCF、左サイド、トップ下とポジションを移したがチャンスを創出できなかった。写真:川本学

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7 江坂 任 4.5
前半は対峙した藤春のオーバーラップに引きずられ、守備に追われる場面が目立った。後半はボールを引き出そうと果敢に打って出たが……。
 
27 黒川淳史 4(HT OUT)
アジリティの高さを随所で見せたが空回りが続き、左サイドで沈黙した。期待されたカウンターの口火とはなれず、前半のみでお役御免となった。
 
FW
10 大前元紀 5(81分OUT)
ほとんどボールに触れなかった。セカンドトップだった前半も、CFに入った後半も効果的な動きは見せられず、シュート1本に終わる。
 
14 清水慎太郎 5
前半は完全に三浦に自由を奪われた。CF、左サイド、トップ下とポジションを移したがチャンスを創出できず。後半アディショナルタイムにエリア内で放ったショットは決めたかった。
 
交代出場
MF
15 大山啓輔 5(HT IN)
後半頭から左サイドに配備されたが、プレー機会はほとんど訪れず、指揮官の期待に応えられなかった。ポジショニングがワイドに開きすぎていた感も。
 
MF
17 横谷 繁 4.5(HT IN)
与えられたタスクは守→攻の切り替え。大山とともに後半のスタートから投入されたが、守備に忙殺されるばかりで、効果的なクサビを打ち込めなかった。
 
MF
28 長谷川アーリアジャスール ―(81分IN)
終盤、エースの大前に代わって前線起用され、積極果敢な姿勢を見せた。だがG大阪守備陣の集中力は高く、シュートは撃たせてもらえず。
 
監督
渋谷洋樹 4.5
完敗を認めざるをえないスコアと内容に、試合後の会見では「私がなにかを語っていいのかわからない」と話した。ハーフタイムに攻撃のカードを2枚切る積極采配を見せるも奏功しなかった。次節の埼玉ダービーを浮上のきっかけとできるか。
 
取材・文:川原 崇(サッカーダイジェストWEB編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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