Jリーグで最も「価値の高い選手」は? 推定市場価格でポジション別にランク化

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年03月21日

【DF】森重の評価額は吉田の2分の1以下だ。

DF部門の1位はこの森重。しかし、吉田など海外組と比べると180万ユーロは決して高くない。写真:田中研二

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【DF部門ランキング】
1位:森重真人(FC東京)180万ユーロ(約2億1600万円)
 
2位:塩谷司(広島)160万ユーロ(約1億9200万円)
 
3位:槙野智章(浦和)150万ユーロ(約1億8000万円)
 
4位:千葉和彦(広島)、水本裕貴(広島)、遠藤航(浦和)120万ユーロ(約1億4400万円)
 
7位:森脇良太(浦和)110万ユーロ(約1億3200万円)
 
8位:丹羽大輝(G大阪)、フレイレ(清水)藤春廣輝(G大阪)、100万ユーロ(約1億2000万円)
 
 JリーグでプレーするDFへの評価は低く、1位の森重でも180万ユーロ(約2億1600万円)止まり。これは、サウサンプトンで評価を上げる吉田麻也(400万ユーロ=約4億8000万円)の2分の1以下の額だ。
 
 槙野智章は2010年のケルン移籍時こそ200万ユーロ(約2億4000万円)と見積もられていたが、その新天地で活躍の機会を得られなかった関係で推定市場価格は右肩下がり。現在は150万ユーロ(約1億8000万円)まで落ちている。

 2位以下を見ると、広島と浦和の選手が並んでおり、昨季のJ1王者で、クラブワールドカップでも躍進した鹿島からはひとりもランクインしていない。
 
 とはいえ、鹿島には3月シリーズの日本代表にも選出された昌子源(現在は90万ユーロ=1億800万円)や植田直通(同50万ユーロ=6000万円)など大きな伸びしろを残した若手がおり、両者はいずれ上位に食い込んでくる可能性が高い。
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