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【J1採点&寸評】C大阪×鳥栖|MOMはあらゆる仕事をこなした敏腕MF。清武、山口、イバルボの評価は――

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2017年03月18日

鳥栖――注目の新助っ人は先発出場も…。

新助っ人のイバルボ(32番)はデビュー戦でゴールとはならず。ただ随所にスケールの大きさを垣間見せた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
11 豊田陽平 5.5
前半は前線のターゲットとして機能し、正確なポストワークを見せた。一方でリードを許してからは焦りからか、ボールが足につかず収まらなくなってしまった。
 
32 ビクトル・イバルボ 5.5(56分OUT)
強靭なフィジカルを生かしたボールキープなど随所に能力の高さを披露。激しいタックルなど気持ちの強さも見せ、今後に期待を抱かせたが身体が重そうな印象も受けた。早急にコンディションを上げたい。

交代出場
FW
27 田川亨介 5.5(56分IN)
徐々に連係面は向上しており、パスワークで崩して決定機を演出するシーンも見られた。ただ終盤に慣れないインサイドハーフに入り、攻撃性を生かせなかった。
 
MF
20 小川佳純 5.5(64分IN)
アンカーに入り、中盤の底からパスを散らしつつ献身的にプレスでも貢献。ルヴァンカップの新潟戦では「難しい」と言っていたポジションだが、見事に適応した。ただ流れを変えるには至らなかった。
 
FW
9 チョ・ドンゴン 5.5(75分IN)
何よりもゴールを決めることを期待され投入されたが、シュートチャンスを得られず。役割は果たせなかった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 5.5
15日に加入を発表したイバルボをいきなり先発起用も、ゴールには至らず。後半は守備から入るスタンスが裏目に出て、押し込まれた状況を撥ね返すだけの攻撃のアイデアが不足していた。
 
取材・文:多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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